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SCP-401-JP-J

アイテム番号: SCP-401-JP-J
オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-401-JP-Jは防音処理を行った部屋へ収容してください。通常の人間と同じ食事を3食与える必要があります。部屋には植物、玩具、絵本などを設置します。職員が物理接触をする際は音声を遮断する装備の着用が義務付けられます。

追記1:おやつは1日1度、規定の量を与えてください。感受性の調査と称して大きなクマのぬいぐるみを与えるのは禁止です。

追記2:ウサギのぬいぐるみも不可です。

説明: SCP-401-JP-Jは人型で10歳前後の少女の姿をしています。大部分は人間に酷似していますが、唯一の異なる点として背中に翼を有します。翼は左翼のみであり、飛行することはできません。遺伝子調査により██%が人間と一致しました。
知能は10歳程度であり、極めて従順です。収容時は文字を理解しませんでしたが、その後の教育により簡単な単語を用いたコミュニケーションが可能となりました。ただし、文字の書かれたカードや身振りによる意思疎通に限られます。
SCP-401-JP-Jは言葉を発しませんが、発声器官に異常は見られません。
SCP-401-JP-Jの特異性は声にあり、認識災害を引き起こすことが知られています。SCP-401-JP-J自身が周囲に人間が存在しないと認識している場合に限り、未知の言語による歌を歌うことが確認されています。
このことからSCP-401-JP-Jは自らの声の特異性を認識しており、自らの意思で沈黙していると思われます。

SCP-401-JP-Jはカルト教団により飼育されている所を潜入捜査を行っていたエージェントにより発見されました。
教団内部において対象は「████████████」と呼称されていました。
発見当時SCP-401-JP-Jは複数の教徒に囲まれており、教徒は一様に痙攣、意識障害の症状を起こしていました。
SCP-401-JP-J収容と同時にカバーストーリー「集団ヒステリー」による情報操作を行いました。

実験記録401-JP-J1 - 20██/06/██
対象: 実験用マウス5匹
実施方法: マウスを入れた水槽を机の上に置き、SCP-401-JP-Jに歌うよう指示。
結果:実験開始10秒後、マウス3匹が痙攣や多動を起こしその後動きを停止。全てのマウスの██████を確認。

SCP-401-JP-Jが罪悪感があるような振る舞いを見せたため、今後の収容に影響すると判断し実験を終了しました。

実験記録401-JP-J2 - 20██/08/██
対象:Dクラス職員1名
実施方法:SCP-401-JP-Jの音声データをDクラス職員に聴かせる。
結果:職員は次第に落ち着きを失う様子を見せました。実験開始から30分後、軽度の意識障害が発生。1時間後、昏睡に陥ったため実験を終了しました。

FK046-JP-A1の発生により、SCP-401-JP-Jの特異性に関する実験は禁止となりました。

事件記録401-JP-JA1 - 20██/08/██
対象: Dクラス職員3名

Dクラス職員3名がユニット内に入室。職員とSCP-401-JP-Jはマジックミラーで隔離。SCP-401-JP-Jに歌うよう指示。
実験開始直後にDクラス職員1名がせん妄に陥り、隔壁を破壊の後████したため[編集済み]しました。
以上を目撃したSCP-401-JP-Jが悲鳴のような音声を発し、計測機器2つが破損。同時にDクラス職員2名が[編集済み]。外傷はありませんでしたが、解剖により脳が████ていることが判明しました。計器破損の原因については調査中です。
また、別室でモニタリングを行っていた研究員1名が暴れだし、警備スタッフにより取り押さえられました。
研究員はこの事件の3日後に自ら鼓膜を破り医療棟へ搬送されました。記憶処理と心理カウンセリングにより1ヶ月後に職務に復帰しています。

補遺:
SCP-401-JP-Jを収容する部屋の清掃を担当するDクラス職員により、植物の成長が早いことが報告されました。
SCP-401-JP-Jが発する特異な周波数によるものと推測、以降観察を続けます。