日光いってきた

追記:

解析を見ると、なんだかこの記事のアクセスがやけに多いのですが

すみません先に謝っておきます。大したことは書いてません。

旅行がメインのブログじゃないので……

QED 東照宮の怨 を読んで日光に行きたくなったので行ってきました。

昔家族と一度行ってるんですけどね。

歴史薀蓄とミステリ好きな方におすすめです。

出発~日光駅~華厳の滝・中禅寺湖

2回分残っている青春18きっぷ消化のための1泊2日です。

行き先は、2日でそこそこ見られる場所で寺社があるところ…というわけで、8年ほど前に1度行ったきりの日光へ。

当時は東照宮だけ見て日光江戸村や猿軍団を見に行ってしまったような…そんな昔のことは覚えてない。

はっきりいって日帰り余裕な距離なんですが。

今回は東照宮周辺を一通り回ってみることにしました。

朝7時出発。

郡山→宇都宮 2時間ほど

宇都宮→日光 50分ほど

9:10頃 宇都宮で日光線に乗り換え。ここの電車もドアが手動(日光駅では自動で開きます)

この区間がすごく眠いんだー…行きも帰りも寝てる人がたくさん。

9:55頃 JR日光駅にとうちゃーく。

建物のデザインが少しかっこいいけど、昔のをそのまま使ってるのかな?

時間なくて宇都宮で預けられなかった荷物を、ロッカーに預けました。

みどりの窓口でバスのフリーパス券が買えます。いくつか種類があるみたい。

とりあえず500円で世界遺産区間の一日乗り放題を買いました。

で、観光地巡回バスに乗るのですが…

東武日光駅で人がどわーっと乗ってきます。JRのほうは人がいなかったのに、なんで東武はこんなに人がいるんだろう…東京から来るにはこっちのほうが便利なのかなあ。

JRと東武の駅は目と鼻の先です。歩いて3分くらいですかね。

そのまま巡回バスに乗ってると東照宮の前まで行くのですが、人がたくさんでうっかり降りそこねたので、もう伊呂波坂を超えて華厳の滝まで行ってしまうことにしました。(どうせ2日目に行く予定でしたし)

それにしてもみんな降りません。どこまで行くの…

間違って逆行きのバスに乗ってしまったらしい外人さんに、これまた観光客らしい女の子二人組が一生懸命説明してました。

お兄さん、これに乗ってしまったらもう華厳の滝まで降りられないぜ…(自分のことを棚にあげて)何でって、伊呂波坂は一方通行だから。

駅から40分くらいで中禅寺湖に到着。

うっかりのせいで1100円も払う羽目になりましたが、華厳の滝見たからいいや。

滝はバスを降りてすぐ近くです。

滝エレベータは高かったので乗りませんでした。

バスターミナルに戻り、反対側に行くと鳥居と湖が見えます。とんぼ多いな…

右の鳥居のほうに行くと二荒山神社(東照宮近くのとは別?)左に行くと中禅寺です。

次のバスに乗るので湖をちらっと見たらすぐ戻る!

間違って乗ってきてしまったお兄さんは、女の子二人組に「折角ここまで来たんだから、見ていきましょうよ!」と説得され、一緒に滝と湖を見て回ることにしたみたいでした。

帰りは東照宮近くの西参道までなので950円。

伊呂波坂を越えるバスは、移動手段ではなくアトラクションか何かだと考えたほうが良いです。でないとあのバカ高い運賃に納得がいかな…い…

自家用車で行くのも良いのですが、特に下りはバスに乗ったほうが良いです。高所恐怖症の方でなければ前のほうの席に陣取るのがお薦め。バスは長いから大回りしなくちゃいけないので、前に座ると崖から落ちそうな急カーブで180度回転する様がよく見えます。隣の席に座ってた兄さん(外人さん、さっきの方とは別人)が大喜びしながら写真撮ってました。運転手さんの超絶テクニックが見もの。

しかしこの坂、自分じゃ絶対運転したくないな。

ところで伊呂波坂、8年ほど前に行った時は猿がいたような…今回は全然見かけませんでした。餌をやらないように注意した成果なのか、それとも天気が不安定で出てきたくなかっただけなのか?

滝から戻って来ました。が、微妙な天気…

西参道から入りました。

輪王寺前の案内所でセットになってるチケット、1300円を購入。

これを買うと輪王寺三仏堂、逍遥園、東照宮、薬師堂(鳴竜)、二荒山神社、大猷院と有名なところが一通り見られます。

しっかり輪王寺の御朱印もゲット。

逍遥園

生憎と躑躅の時期ではなかったのですが。

花がぜんぜん咲いていなくても綺麗なお庭でした。

輪王寺

青い作務衣を着た人にくっついていくとガイドしてくれます。

自分の干支の観音様に健康をお願いしつつ…個人的には鬼門封じの壁に貼るやつ(?)が欲しかったんですが、3000円とお高かったので諦めました。厚みのある布に印刷してあるのかな…?紙でいいから500円くらいで売ってもらえまいか。額に入れて鬼門の方角に貼っておくから。

 

お次は東照宮。

…の前にお腹が減ったので何か食べるもの…

どこも観光地価格でお高いなぁ。明日はコンビニで買って来ようと決めました。

店に入ろうにも蕎麦くらいしか無いし、混んでるし高いし…何か適当に食べられそうなもの、と探して350円のゆば豚まんを購入。

いざ中へ

五重塔

ここはまだ無料の範囲。きれいですねー

東照宮は派手だとか、中華っぽい!といわれますがそれは多分この色のせいですね。

この色には陰陽道が関係していて、それがまさに中国からの輸入なので中華っぽいと見えてしまうのはある意味当然なのですが…

東照宮はこの建物にかぎらずあちこち細かいところ凝ってるので、双眼鏡持って行くと良いかもしれません。

見えるかな?よく見ると干支の動物が。

写真を撮っていたら馬が通っていきました。馬車に乗れるみたい。

  

さて、チケットを切ってもらって入ります。

目がちかちかするー

どこを見ても葵の紋ですが…

この建物だけ葵の紋じゃないの

この建物は西浄(禅宗寺院のお手洗い)といって、まあトイレなのですけれど、使用できません。というのも、ここは神様のためのお手洗いだから。神様のお手洗いだから葵紋じゃなくて巴紋。

お寺なのに神様のお手洗いがあって、更に巴紋ってよく考えるとなんか変な気がしますが、実際どうなんでしょう。

というか神様もお手洗いに行くのか。と考えましたが、古事記に

「勝佐備に、天照大御神の営田の阿を離ち、其の溝を埋め、亦其の大嘗を聞看す殿に屎麻理散らしき」

訳:(須佐之男は)天照の田んぼの畔を壊し、溝を埋め、神殿に糞尿を撒き散らした」

とあるので行くんでしょうねぇ。トイレ。

西浄は東照宮に入ってすぐの、観光客用のお手洗いの近く…三神庫の後ろに隠れるようにしてあります。

猿…はもう説明するまでもなく有名っすな。

  

手水舎がやたら豪華である…

 

っていうかどこ見ても豪華でした。

こういう丸い石があちこちにあるのだけど、何?…亀の甲羅?

只今工事中…おうふ(´・ω:;.:…

眠り猫。意外に小さい。

ここから先は別料金。払いますよ、払いますとも。

石段200段。登るのか。

大変かと思ったら意外にそうでもなかった。

下の派手さに反して、登った先は地味な色合い…銅(ですよね?)の鳥居が多いなぁ。

家康公のお墓。八角形です

 

叶杉 という杉の木。

右に小さい祠があります。ここでお願い事をすると叶うそうですよ。

お守りの鈴が可愛くて、とても欲しかったんですが、結構なお値段がしたのと物が増えるのはなるだけ避けたいので自重。

唐門

またド派手な…

鳴龍

戻ってきて薬師寺。

 

やはり青い作務衣の人にくっついていくと、拍子木を鳴らして実演(?)してくれます。床と天井に反響して龍の鳴き声に聞こえるのだそうで。鈴みたいな音です。

後ろにいた兄ちゃん3人組(大学生かな?)が、「物理学?音響学?昔の人って経験で知ってたんだな、昔の人すげー」という話をしてました。

ここでも御朱印ゲット。

この御朱印、他のお寺で頼むと奥に持って行っちゃって書かれる事が多いんですが、東照宮周りは目の前でさらさらと書いてくれる人が多い。字がうまいっていいなあ。

ところで、ガイドさんにくっついていくとやたらお守りをお薦めされます。

なんか買わなくちゃいけないような気になってしまう(買わないけど)商売上手だ。欲しいけど。結構な値段するんですよう。

この辺で雨が強くなってきたので、ホテルに向かうことにしました。

二荒山神社と大猷院の前にバス停があるので、駅まで直通。

今回も1泊5000円ほどのビジネスホテル。

ここは男女時間交代制で、天然温泉のお湯を使った浴場があります。

持ち物はこんな感じ

携帯にデジカメ、財布のほかお寺巡りするので朱印帳。どこでも一律300円と決まってるみたいです。

有名な観光地の大きいお寺・神社なら大体社務所(お守りとか売ってるところ)に「ご朱印帳の受付はこちら」と書いてあります。小さいところは…うーん、五色不動の時はお寺の社務所=民家だったりしたんですが、聞いてみたらちゃんと書いてもらえました。なので、お願いすれば大抵は書いてもらえると思います。

東照宮周辺は、朱印帳を持ってなくても紙を用意してくれているらしく、書いてもらえるみたいですが…やっぱり自分のは1冊持っていたほうが。朱印帳はあちこちのお寺や神社で売っているので、好みのデザインのを買えば良いと思います。

筆記用具は必須。これ、普段から使ってる何でもノート(スケジュール帳兼日記兼ネタ帳兼メモ兼スクラップブック)です。大学ノートより無地のノートを持ってると良いかもしれません。撮影禁止物のスケッチにも使えますし、線が入っていると観光地のスタンプとか押した時に見栄え悪いので(笑)

2日目 二荒山神社~大猷院

朝はホテルにバイキングがあったので、そこで。

ご飯と味噌汁orパンが数種類と、飲み物と、サラダと卵焼きと…500円くらいかな。種類は多くありませんが、宿泊の値段を考えたらまあまあ。

電車で宇都宮→日光

この日は1日目に比べて人が少なかったような?月曜日だからか。相変らず外人さんは多

【二荒山神社】

ここだけ神社。派手な色使いと豪華な飾りがついている東照宮その他に比べてしまうと地味ですが、なんとなく落ち着きます。何気に一番遊べる場所かもしれません。

バス降りた方向から来るとこっちがわ。

楼門

東照宮からまっすぐ来る道のほうからだとこんな感じ。

御祀神は大己貴(大國主)と田心姫、味鋤高彦根。

中禅寺湖にあった二荒山神社は中宮。奥宮は二荒山山頂にあります。

田心姫を祀っている滝尾神社は…行ってみようかと思ったけどどうしよう、微妙に遠い。

味鋤高彦根を祀った本宮神社は神橋の近くにあるので後で見に行きましょう。

さて、御祀神を確認したところで中を見て回ります。ここは霊的スポットとして有名なんだとか?杉と、縁結び関係のものがたくさんあります。

夫婦杉(大國主と田心姫)

大國主というと、八十神の末っ子である大穴牟遅(例によっていじめられった)の出世後の名前ですね。因幡の白兎を助けた神様、っていうと分かるかな?

ちょっと変わった御神籤多数

こっちのをやってみました。といってもただ引き出し開けて1つ取るだけ。

…平?って何…?平凡の平?

昨日購入した券で二荒山神社の建物は入れますが、化け灯篭など奥の細かいもの色々はまた別料金になります。200円。

日枝神社

小さいです。4畳半くらい?反時計回りにぐるっと一回りしてお参り。

御祀神は大山咋尊。

全体の写真を撮りたいのですが、壁があってこれ以上下がれません。

化灯篭

夜になると妖しく光って、曲者か物の怪だと思った侍が切りつけた跡が無数にある…らしいのですが切り傷が見えん;;

 

  

 

あちこちから湧き水。

二荒山の階段の途中に。

これも縁結びですか

神社と大猷院の間に細い道があります。

地図によると、ここをずっと行けば滝尾神社に着くはず。

暫くはこんな道なので上り坂でも余裕ですが…

ええ、ここ上るのー…嫌な予感しかしない 昨日の雨で滑る滑る。

何か見えた!

頂上に到着。

ここから先は下り坂になります。滝尾神社は麓から1キロほどとのことですが、石の階段がぬれていて、スニーカーを履いているとはいえ身の危険を感じたのでここで引き返すことに。

帰り道がまた辛かった…

【大猷院】

最後の一つ。人がいない…

庭園には入れませんが、上から眺めることは出来ます。

建物は全部東照宮のほうを向いています。

帰りに団体さんに巻き込まれましたが、無事御朱印もゲット。

バスに乗って、新橋まで戻ります。

【神橋】

わたるのはお金がかかるので見るだけー

本宮神社と四本竜寺が近くにあります。

【本宮神社・四本竜神社】

 

神橋のところの道路を渡ってすぐ右側。

この辺りまでくるとマイナー巡りですかね…

観光客は誰も来ません。お金も取られません。

google地図見たら載ってたのでついでにと思って来てみたんですが、見事に人がいません。草刈りの時期だったらしく、刈られた草が散乱していて石畳がすごく緑色でした。

すいません、おじゃましました…

後ろにもう一つ建物があって、結構立派です。

元々はこちらがメインだったらしい。

更に奥に行くと、四本竜寺の塔が。東照宮前のに比べてしまうと地味ですが

さて、回る場所は回ったし、疲れてきたので帰ります。

駅まで1キロ少々と書いてあったので、歩くことにしました。

20分くらいかな…微妙に上り坂なので、行く時はちょっとつらいかも。帰りは下りなのでわりと楽。

途中に水が沸いている場所が何箇所かあります。

日光の美味しい水と書いてあるので飲めるようです。

JR日光駅到着。

あとは宇都宮に戻って、東北本線で戻るだけです。

お土産は宇都宮のお土産やさんで買いました。

お疲れさまー

2008_0830_1泊2日日光観光