登場人物
名前:撞賢木 宮耶(つきさかき みや)
年齢:17
外見:身長160台後半、濃い目の茶髪で若干くせ毛
タイトルの「深山荘」の大家、高校生。図書委員。姉が上に2人いる末っ子。
主人公格だが、変人が寄ってきて酷い目に遭う体質ではない(その役割はクラスメイトが担う)。
クール、冷静と言えば聞こえは良いが、だいたい眠いかめんどくさいだけ。リアクションは基本的に薄い。
伝奇要素がある世界観なのに零感で霊とかは全く見えない。本人曰く「目が悪いから」実際目は悪いがメガネはかけたくないらしい。
スティアに次いでよく描いているので知ってる人も結構いるかも知れない。藤里が「大家」って言ってたらほぼこの人を指す。中二命名のまま変更がなくてある意味かわいそう。
小ネタ
- 怖いものなど何もないような顔をしているが、実際の所結構苦手なものは多かったりする。1番上の姉は嫌いではないが苦手。2番目の姉は嫌いだし反りが合わない。あと本家の人がものすごく苦手。
- 姉に似ているのが嫌で髪を切ってしまったら、頻繁に男と間違われるようになった。そろそろ眼鏡をかけないといけない視力なのだが、同様の理由でかけたがらない。
- 末子成功譚のパターンに従えば成功を約束された末っ子である(姉が意地悪というわけではない。タイプが違うので一方的に苦手なだけ)
- 腕力含め、身体スペックがちょっとバグっている。異能者バトル対応可能キャラとして作っていたためなのだが、本人はなるべく動きたくない人のため意味のない設定になりつつある。
- 変に運がよい。というより他人の運を下げて相対的に自分の運を上げている模様。
- スティアに次いでよく出てくる人なので、意図的に色々と逆にしている。(全然別の世界にいる設定だけど)
Ask.fmでいただいた質問
高校生で、えーと、なんというか普通の男子です。
あんまり調子に乗ったりふざけたりはしないタイプですね。ツッコミ側。
なんで一人暮らししてるのかっていうと、このあたりの設定がふわっとしてたり二転三転してるのですが、
両親が海外に出張…なんていうことはなく、単に福島って田舎に高校がないのとやたら広いので、下宿して町の高校に通うっていうことが結構あるんですよ。それで家賃の安い深山荘に住んでるわけです。
生活費の足しにバイトをしてたりします。あと、図書委員でもないのになぜか図書委員の仕事を手伝わされてることもあります。
ただし、綾瀬は無関係な一般人なのでほぼ蚊帳の外です。彼が引っ越してきたのは高校になってからなので昔の話は全く知りませんし、現在進行形で何かあってもだいたい知りません。
肉壁要員として扱わない程度には親しいから…であると思いたい…
本人の安否ではなく家賃の心配をしているっていうのはよく考えたら単なる言い訳なのかもしれません。
音嶺さんという金づる(実家がめちゃくちゃ金持ち)が既にいるので…
大家については、九段(同級生の、別の男子)が中学の頃大家と同じクラスでずっと地元に住んでるので、そっちのほうが知ってるかも。
とはいえ中学時代は仲が良かったわけでもなく、単なるクラスメイト程度の付き合いで、一時期休んでたけどいつの間にか戻ってきてたとか、後ろのほうで本読んでる変な奴ってくらいしか知りませんが。
ただ、中学の頃の今よりもうちょっとだけ可愛げがあった大家を覚えてるんで「どうしてこうなった・・・」と若干気にしてます。
基本人懐っこい奴、というか空気読まないんで、普通話しかけにくいだろうと思う相手でも遠慮なく話しかけてきますが、やはり無関係な一般人なのでほぼ蚊帳の外です。
遠慮をしない・利害関係にないけどなんとなく付き合いがあって、まあ困ってたら助けますよ?っていう相手という感じならスティアとベル、大家と綾瀬、綾瀬と九段あたりは友達といっていいのかもしれません。
あっうそ利害関係は多少あるかもしれない。でも口実みたいなもんですしね。ツンデレなんですよこいつら。
ちなみにベルはスティアを親友呼ばわりするけどスティアは微妙に嫌な顔するし、九段は大家と綾瀬が親友だと思ってますが、大家と綾瀬は九段と親友とまでは思ってないです。かわいそう。